SHINE NEW ZEALAND LIFE

道産子アラサー男子のNZライフ

【010】NZでの住まい―フラット編(シェアハウス)

ニュージーランドでワーホリ中のシャインです。

 

前回に続きNZでの住まいに関してご紹介します。

 

今回は、フラットについです。

 

フラットとは

英国英語で"flat"と言えば、アパートメントという意味です。

1棟に部屋が複数あって、部屋ごとに住人がいる

という日本のイメージがあると思います。

NZでは、1軒屋を複数の人で住む

いわゆる、「ルームシェア」「ハウスシェア」も

"flat"と言います。

シャワーやキッチン、リビングが共用で

1人一部屋、大きい部屋はカップルで、等専用部屋があります。

 

大抵、"flat"と一言で言えば、名詞ですが

"I am flatting"と言えば、誰かとハウスシェアをしているんだなと

理解されます。

また、"I live with flatmates"(フラットメートと住んでいます)

と伝えれば、フラットで暮らしていると推測することができます。

 

ニュージーランドでは、フラットで暮らすことが

親離れ・子離れの一つとして考えられていると聞いたことがあります。

自分の兄弟や、幼馴染とフラットをすることで

一歩大人になるということでしょうか。

大学進学、就職で一人暮らしを始める日本と同じ感覚だと思います。

しかし、日本でアパートを借りる時は、賃貸契約で2年更新で

契約より早く引越をする場合、お金がかかったり

保証人が必要だったりと、面倒な手続きが必要ですが

フラットは、フラットオーナー(家主)と直接契約をするので

合わないと思ったら、簡単に引越が出来るところが多いです。

(ただし、2週間前に知らせる、等決まりごとがあることが多いです)

 

フラットの家賃

やはり、気になるのは、家賃です。

今、僕が滞在しているクライストチャーチでは

相場が、週に$100~$200くらいでしょうか

日本円で8000円~16000円/週で、1か月4週と考えると

32000円~64000円ほどでしょうか($1=¥80換算)

 

1つ注意点があります。

そのフラットによっては

電気代(power)、インターネット、トイレットペーパーなど

生活用品が含まれているのか

インターネットは含まれているが、電気代が割り勘なのか

など、その家主さんによって様々です。

また、築年数が古かったり

市街地やスーパー、バス停が遠い

等、家賃が低い場合があります。

日本でも、徒歩圏内で学校に行ける、

バス停に近いところが重要なのか

車があるから、築年数が若い家、

部屋が綺麗が重要なのか、ありますよね?

フラットを探す前に、何が一番重要なのか

考えてみるのもいいかも知れません。

 

次の記事では、フラットを探す方法をご紹介します!