【008】日本で購入したスマホをNZで使用中
ワーキングホリデーでニュージーランドに滞在中の
シャイン/SHINEです。
前回に引き続き
携帯電話についてのお話です。
今回は、日本で使用していたスマホを
ニュージーランドでも使用していることを
ご紹介いたします。
①日本の携帯電話はSIMロック状態
携帯・スマホを電話したりネットに繋いだりするため
SIMカードが本体に入っています。
日本では、他の通信業者のSIMカードが使えないように
ロックがかかっています。
その状態をSIMロックと言います。
ただ、規制が緩くなり
昨年?一昨年?からSIMロックを解除できるようになりました。
それまでは、携帯ショップに行き、3000円を払い
SIMロック解除をしなくてはなりませんでしたが
規制が緩くなったことで
ホームページ上でもできるようになりました。
渡航計画をしていた僕は大喜びでした(笑)
というのも、今まで使っていたスマホから
NZに来て、新しくスマホを購入するのも出費だし
アプリをインストールするのも面倒・・・(笑)
因みにvodafoneのプリペイドSIMを購入しましたが
5ドル(400円ほど)で購入し
一先ず20ドル/4週間のプランでしたので
初回の場合、25ドル(2000円ほど)支払いました。
これに本体を購入するともっとかかっていたので
少しでも節制をされたい方は
SIMロック解除された機種を持って
渡航されるのをお薦めします。
②パケ死を防ぐ街中のWi-Fi
日本のスマホでは、○GBに達したら低速になる事が
「パケ死」と言われていますが
NZのプリペイドプランでは、料金によって
いわゆるパケット(英語ではData)の容量が違いがあるにせよ
容量の上限に達したら、次のTop-up(チャージ)までインターネットに
繋ぐことができません。
いわゆるパケ死状態です。
Casual Dateを購入すれば、復旧はしますが
すぐに消費してしまい、何だかもったいない気がします。
学校や自宅ではWi-Fiに繋がる状態でいれば問題ないですが
出勤・登校時、出かけている時に
SNSや動画をみる機会が多い場合
便利なのが街中のフリーWi-Fiです。
前回の記事で、Sparkは公衆Wi-Fiが街中にたくさんあると
紹介しましたが、Sparkユーザー以外の人はどのような所で
公衆Wi-Fiに繋げているのでしょうか。
無料Wi-Fiスポット其の壱:公共施設
空港:オークランドやクライストチャーチなど
ライブラリー:クライストチャーチ市が運営している図書館
ショッピングセンター:場所によっては有料
無料Wi-Fiスポット其の弐:飲食店
Starbucks:メアドと名前の登録が必要。2時間。
Muffin Break:チェーンのカフェ
McDonald's:メアドなど必要。
KFC:メアドなど必要。
Coffee Culture:店頭に掲げられているパスワード。30分
一部個人経営のカフェなど。
これはほんの一例です。
しかも、不特定多数の人が繋げている場合があり
Wi-Fiがあっても繋がりにくかったり
通信速度が遅かったりします。
そして、個人情報には気を付けたいところです。
③トラベルSIMも利用可能
ワーホリで最低1年間は滞在する計画だったので
プリペイドSIMの購入をした僕ですが
短期留学、ご旅行、出張などでいらっしゃっている方は
空港の到着ロビーに、携帯会社各社がトラベルSIMを提供していて
到着してすぐに携帯電話をつなげることが出来ます。
通話が主な使用目的ではなくても
データ通信が可能ですので
Google mapsなど、Wi-Fi環境じゃなくても繋がる安心があります。